内視鏡的胃瘻造設術
目的
経腸栄養目的
イレウスに対する減圧目的
脳血管障害患者に対する在宅医療目的
適応患者
咽喉頭腫瘍、食道腫瘍、胃腫瘍による経口摂取障害
薬物誤飲や熱傷による食道狭窄、瘢痕
小児の先天性食道狭窄、食道閉鎖
経口摂取や経鼻胃管などによる誤嚥性肺炎
脳血管障害、痴呆、頭部外傷などによる経口摂取障害
神経筋疾患などによる嚥下困難
癌性腹膜炎による悪液質
新生児の先天性消化管奇形による胃拡張
利点(経鼻胃管に比べて)
胃食道逆流が起こりにくい(チューブが胃食道接合部などの逆流防止機構を障害しないため)
誤嚥性の肺炎発症が少ない
チューブの違和感が少ない ...