目的
必要物品
手順方法
留意点
根拠
呼吸音聴診
目的: 呼吸音・声音・副雑音を聞くことにより、気管、気管支の空気の流れ、気道分泌物や、気道の閉塞、肺や胸膜の状態等を判断するため
必要物品:聴診器
手順・方法 留意点 根拠 1 患者に聴診を行う説明をする
2 座位になれる患者はベッド上で端座位になってもらう(座位保持ができない場合はファウラー位、あるいは側臥位になってもらう)
3 患者に上半身の寝衣を脱衣してもらう
4 患者の正面か側方から、胸部の前面と背面とを聴診する
5 聴診器の膜面を胸壁に密着させる
6 患者に自然の呼吸をしてもらう
7 聴診器のあてかたは左右対称に比較しながら行う
8 呼吸音・声音・副雑音を聴く
9 終了し...