人工肛門造設患者の退院時指導
目的
人工肛門を造設した患者が社会復帰にあたり、不安なくストーマケアが自立できるようにする。
対象
人工肛門を造設した患者
必要物品
退院時のしおり「人工肛門をもつ方のために」
使用方法
手術後、ストマセルフケアステップアップ(別記)によってストマ用品が確立し、退院予定となった時に開始する。
受け持ちナースが主に行う。
患者・家族(キーパーソンとなる人)とナースの3者で、プライバシーを守るため個室にて行う。
注意事項
装具・備品など患者と業者が退院後も直接交渉できる状況になっていることを確認する。
パンフレットを用いて、退院後の食事について不安...