血管造影
目的
血管そのものの病気の場合
動脈瘤の形や大きさの把握
動脈の閉塞や狭窄の程度・場所の把握
血栓の有無確認
血管奇形の有無・性状の把握
内臓の病気の場合
腫瘍の有無・性状の把握
腫瘍の浸潤度の把握
カテーテルを通しての抗癌剤直接注入
検査前準備
医師より血管造影検査説明書使用の上、血管造影についての説明を受け、同意を得た上で検査同意書の記入してもらい、カルテに挟み込む
前日に両鼠頚部の剃毛を行う
検査後、安静が強いられることを考慮し、検査後の食事はおにぎり食に変更しておく
検査当日の朝、医師の指示により浣腸を行う
検査前の食事は絶食とする(午前の場合は朝食...