保育器

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    保育障害温度予防観察感染時間呼吸乳児看護看護学

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    看護

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    保育器
    目的
    未熟児、乳児が生命維持に必要な最小エネルギーの消費で生活することを保障する。
    具体的には、保温、保湿、感染予防、酸素の供給、観察である。
    対象または適応
    未熟児、体重2000g以下または呼吸が自立できない未熟児
    新生児・乳児、呼吸障害、循環器障害、新生児仮死、出血性疾患、重症黄疸、感染症、手術直後
    必要物品
    保育器、滅菌バスタオル、滅菌蒸留水、酸素準備時(中央配管、チューブ、流量計、酸素濃度計)、吸引器、吸痰チューブ、吸引コップ
    方法
    1.準備
    保育器は保温、保湿、酸素の吸入、感染の予防ができ、さらに容易に観察するために設計された保育用器具であり、未熟児室や新生児室、NICUで使用される。
    看護婦側、手洗いをして、帽子・マスク・ガウンをつけておく。
    患者側、裸にする。
    2.保育器の準備(滅菌消毒がなされていることを確認する)
    電源を入れ、ランプが点灯しファンが回っていることを確認し、アースを接続する。
    加湿水槽の指示線まで滅菌蒸留水を満たす。
    器内乾湿温度計に滅菌蒸留水を入れる。
    マットレスをシーツまたはバスタオルで覆う。
    あらかじめ器内を3...

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