便器、尿器介助

閲覧数3,564
ダウンロード数5
履歴確認

    • ページ数 : 8ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    女性援助看護新聞理解記録観察汚染看護学

    代表キーワード

    看護

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    便器、尿器介助
    目的
    排泄が常に生理的で正常な状態を維持するよう援助できる。
    適応
    手術直後で歩行できない患者
    安静を必要とする患者
    歩行困難な患者
    便器使用の場合
    必要物品
    便器(男性の場合は尿器も)、便器カバー、手洗い用湯と洗面器orおしぼり(ウェットティッシュ)
    必要に応じて、防水シーツ、綿毛布orタオルケット、安楽枕など
    排泄援助の基本
    1.基本的な配慮と援助
     1)床上排泄を余儀なくされる患者の気持ちを理解する。
    排泄間隔を知り、なるべく頼まれる前に必要性の有無を確かめる。
    ナースコールがあり、排泄介助の要求が予測される場合には、周りの者(同室患者、他の看護者、医師等)にはっきりわかるような対応をしない。
    要求はすぐに応じ、親切な態度で接する。
     
    2)羞恥心への配慮をする。
    カーテン、スクリーンを用いてプライバシーを保つ。
    綿毛布やバスタオルを用いて、身体の露出を最小限にする。
    排泄音に対して消音を工夫する。     ・ラジオ、テレビをかける。     ・水道のある病室では、状況に応じて水を少し流しておく。
     3)できるだけ自然な排泄姿勢に近づける...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。