人の動作がなされたときの協同筋と拮抗筋との係わり合いについて記述しなさい

閲覧数2,563
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    一般に一つの方向への運動はいくつかの主動筋とそれに協力的に働く協同筋の働きで行われるが、一つの間接で、その動きと反

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     一般に一つの方向への運動はいくつかの主動筋とそれに協力的に働く協同筋の働きで行われるが、一つの間接で、その動きと反対方向への運動にも働くいくつかの筋が必ず対応している。これらの筋を前の協同筋に対して拮抗筋という。たとえば肘を屈げるためのいくつかの協同筋に対して、肘を伸ばすための筋が、このときの拮抗筋である。逆に肘を伸ばす動作からいえば、伸ばすための筋が協同筋であるのに対して、屈げるための筋群が拮抗筋ということになる。
     間接を動かすとき、その動かしようで、これらの協同筋と拮抗筋とが互いに強調しつつ働く。非常にすみやかに一方に動くときには、協同筋はどれもすみやかに収縮し拮抗筋はすみやかに脱力す...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。