発達障害をもつ子どもの保護者への相談の在り方について述べよ

閲覧数2,762
ダウンロード数40
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    子ども発達保育障害大学学習言葉保育者相談

    代表キーワード

    発達障害

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    発達障害をもつ子どもの保護者への相談の在り方について述べよ。
     以前、保育所で非常勤として働いているときに発達障害があると思われる子どもがおり、正規職員が対応していた。実際に私が正規職員として保育園に勤めることになり、そのようなとき私自身はどのように対応したら良いのか今からしっかり考えたいと思い、この設題を選んだ。

     障害があると思われる子どもを目の前にしたとき、私は何をすべきかという点から考えたい。

    保育者の立場からすると、一刻も早く保護者に気付いてもらい、適切な支援をと思ってしまうが、一人の保護者として考えてみると、果たしてそうであるか。やはり、自分の子どもに障害があることを認めることは本当に辛いと思う。うちの子供は本当に大丈夫なのだろうか、これからどうなってしまうのだろうかと心配をしながらも、簡単には障害を認められないと思う。親であればそんな思いが大半を占めるのではないだろうか。そんな保護者に対して、自分が反対の立場の保育者となったとき、何の前触れもなく保護者に障害の可能性を熱心に伝えたり、専門機関での受診を強く勧めることは、保護者を不快な思いにさせてしまうと共に、心を閉ざし...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。