音楽科指導法「小学校における音楽科教育について」

閲覧数1,163
ダウンロード数1
履歴確認

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

「小学校における音楽科教育について」
 「音楽」といって私がイメージするのは、音を楽しみ、その音がリズムを奏でているということである。ある人が、「音楽は音と沈黙を聞き分けるものである」と言ったり、バーンスタインが、「音楽は言葉で表現できないものを表現できる」と言ったり、その捉え方はそれぞれで、自由なのである。
 この音楽を諸学校において指導される際、目標が必要となってくる。小学校の音楽については、小学校学習指導要領において、「表現および鑑賞の活動を通して、音楽を愛好する心情と音楽に対する感性を育てるとともに、音楽活動の基礎的な能力を培い、豊かな情操を培う」と示されている。
 この目標は、昔から...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。