【いじめと援助のありかた】

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    【いじめと援助のありかた】⑫
     いじめに対する心理的な援助においては、いじめられている子への心理的な援助をまず優先し、さらに、いじめているほうの側の子への心理的な援助、そして、傍観者の子たちの意識変容もすすめていくことが大切である。
     いじめられている子だけでも、いわゆる「いじめ」が成立するのは、その子の被害妄想や被害観念による場合がある。その可能性も念頭においておくことも大事である。本人が対人関係における現実を、時間をかけて、次第に直視していくことの支援をすることになる。いずれにせよ、まず、いじめられている子への援助が最優先される。何でも話してもらえる関係性を構築しながら、事実を丁寧に確認し...

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