私が引用した文献は柳田國男の『蝸牛考』という著書です。
著書の概要は、日本国内におけるカタツムリの方言による呼び方の違いを調べて、それをもとにした「方言地図」の作成をしているというものであり、別資料のテキストデータとあわせてテーマ発表を行った。
レポートも書いてますよ♪
その他の資料http://www.happycampus.co.jp/docs/983431725001@hc05/
主題図の紹介
引用著書
1 柳田國男 『蝸牛考』
岩波書店 1980年、218-221ページ
2 概略
・蝸牛(カタツムリ)の方言による呼び方の違いを日本各地で検証し地図化
・京都を中心とした方言周圏論を提唱
主題図内容
3 主題図の名前
蝸牛異称分布図
蝸牛異称の周圏分布
4 主題図作成の目的
・方言周圏論の説明のため。
・方言の成り立ちの解明。
(一つの国語の地方差発生の理由解明)
地図参照
地図の説明
このように、京都を中心として同心円状に蝸牛(カタツムリ)ということばが広がっているということがわかる。
そのため、離れた地域(たとえば北海道や東北...