ケータイ端末の今後の発展と課題

閲覧数1,788
ダウンロード数45
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

     私はモバイルビジネス『携帯電話事業の今後』をテーマに選んだ。なぜなら、IT、企業、就職といった話の前に携帯電話はもはや我々の生活からは切り離せないものとなっており、これから携帯電話がどのような方向に進んでいくのかというのはただ黙って見過ごしておくわけにはいかない。また、昨年の暮れ頃にソフトバンクの携帯事業への参入といったニュースが流れており、携帯電話事業の競争がさらに激化するだろうと思い、今後の携帯事業の技術面にも深く知りたいと思ったからである。
     また、この授業ではないが、産業労働調査の授業で松永真理さんの話を聞いたのが大変印象に残ったからだ。松永さんはリクルートで「就職ジャーナル」「とらばーゆ」の編集長をつとめたあと、NTTドコモにまねかれてiモード事業の立ち上げにかかわり「iモードの生みの親」とよばれる。iモードは次の携帯通信システムのつなぎの役割でしかなかったという話や、iモードの月額基本使用料金を300円に決めた経緯など面白い話をたくさん聞くことができ、普段当たり前のように使っている携帯について考える機会を与えてくれたからということもテーマに選んだ理由の一つである。
     昨年7月にドコモから『お財布ケータイFeliCa』なるものが発売された。FeliCaは、ドコモとソニーが共同出資するフェリカネットワークスが展開するサービスで、FeliCa自体はソニーが開発した非接触ICカード技術である。コンビニエンスストアのam/pmなどの「Edy」やJR東日本の「Suica」などのカードで利用されており、お金を事前に入金、レジや改札などで専用端末にカードをかざすだけで支払いができる。そのICチップを携帯電話に内蔵することで、携帯電話をかざすだけで料金支払いを可能にした。他の非接触ICカードと同様、入金用端末などを利用してカードに入金する。さらにiモードを利用してクレジットカードから入金するといったことも可能である。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     私はモバイルビジネス『携帯電話事業の今後』をテーマに選んだ。なぜなら、IT、企業、就職といった話の前に携帯電話はもはや我々の生活からは切り離せないものとなっており、これから携帯電話がどのような方向に進んでいくのかというのはただ黙って見過ごしておくわけにはいかない。また、昨年の暮れ頃にソフトバンクの携帯事業への参入といったニュースが流れており、携帯電話事業の競争がさらに激化するだろうと思い、今後の携帯事業の技術面にも深く知りたいと思ったからである。
     また、この授業ではないが、産業労働調査の授業で松永真理さんの話を聞いたのが大変印象に残ったからだ。松永さんはリクルートで「就職ジャーナル」「とらばーゆ」の編集長をつとめたあと、NTTドコモにまねかれてiモード事業の立ち上げにかかわり「iモードの生みの親」とよばれる。iモードは次の携帯通信システムのつなぎの役割でしかなかったという話や、iモードの月額基本使用料金を300円に決めた経緯など面白い話をたくさん聞くことができ、普段当たり前のように使っている携帯について考える機会を与えてくれたからということもテーマに選んだ理由の一つである。
    昨年7...

    コメント3件

    2132knst 購入
    参考になりました
    2006/06/11 18:50 (18年5ヶ月前)

    soso5411 購入
    ///
    2007/01/27 7:53 (17年9ヶ月前)

    abab123 購入
    good!
    2007/05/16 23:47 (17年6ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。