職務経歴書
2004年5月17日現在
氏名 山田 太郎
【職務経歴】
1999年4月 株式会社アメリカン・サイ・ネット(以下ASN)入社
1999年8月~12月 日本ダラスコンピュータへ派遣
1999年12月~2000年1月 ASNに復帰(社内研修)
2000年1月~2002年3月 株式会社ウィルマドックスへ派遣
2002年4月~2002年5月 ASNに復帰(社内研修)
2002年5月 ASN退職
2002年5月~現在 株式会社グローバルヴュー入社
【業務内容】
期間
業務内容(研修も含む)
環境
メンバー数/役割
1999年4月 ~1999年8月
アメリカン・サイ・ネットの社員研修期間
●社会人マナートレーニング ・ 内村鑑徳氏によるメンタル/マナー研修 ・ 他 対人ビジネスマナー研修等
●システム開発研修 ・ POSシステム研修。役割は、仕入れ処理を担当し、顧客(社内講師が担当)との折衝の仕方及びプログラムの基礎を学ぶ。言語はVisualBasic6.0、DBはAccess97を使用。 Windows98
Access97
10人/サブリーダー
1999年8月 ~1999年12月
●日本ダラスコンピュータ(半導体メーカー)へ派遣
所属 第二生産部在籍
業務内容 伝送装置のテスト評価/出荷担当
• 自社開発の試験ソフトを使用してのテスト業務。環境は UNIXを使用。テスト方法は、プログラムとの会話方式によるもの。
• 出荷管理サポート。 Excelを使用して、製品の出荷数、出荷先などの管理。
(自己評価)
社会人一年生として、社会勉強も兼ねての、工場派遣でした。大規模工場で働く様々な方々とコミュニケーションをとることはたいへん勉強になりました。学んだのは、相手の立場に立って考えることの大切さです。期間は短いものでしたが、社会人としての基礎を教えられた派遣でした。
UNIX
Windows98
Excel
8人/メンバー
1999年12月 ~2000年1月
●ASNへ復帰 (TTC・・・東京テクニカルセンター)
●オラクル研修受講
• TTCにて、オラクル研修受講。 VisualBasicとオラクルの連動、SQL/PLUSの使用法、オラクルの概念などの基礎を学ぶ。
• 受講中に、オラクルマスターシルバー (SQL基礎、オラクル基礎)を取得。
Windows98
Oracle
Access97
3人/メンバー
2000年1月 ~2002年3月
●株式会社ウィルマドックス(半導体メーカー)へ派遣
所属 Ⅸ-Ⅱデバイス部在籍
業務内容 生産管理、工程設計、出荷管理の各業務サポート
• 4115量産体制プロジェクトに参加し、製品の量産化の為に、工程設計の改善を担当。
• その一環として、半導体測定後の測定データを元にした、良品判定プログラム (測定基準をもとにその製品がどの製品レベルに入るかを決めるもの)を開発し、工場へ移管。今まで手作業にて行っていたデータ処理などをすべてプログラム化したことにより、作業時間の短縮に成功。また、あえて、ExcelVBAにて行ったことで、作業者への説明やメンテナンスも容易にした。それらをすべて、ソフト取扱説明書として発行し、工場内の作業者への教育も実行。
• 他、半導体測定技術や測定治具の作成など習得。又、電源 /電圧発生装置の校正方法として、プログラムでの実施を提案し、承認を得て、VisualBasicでの校正ソフトを作成。
• ISO9001、ISO14001教育受講
(自己評価)
工程設計という全くの未知の分野で不安でしたが、逆にそのことが新鮮でありました。製品の上流工程~下流工程まで平均的に対応することができ、大いにスキルアップにも繋がりました。幅広い業務を経験することで、一般のシステム系では体験できないことができたことも派遣の魅力であると感じました。
Windows95
Windows98
Windows2000Pro
ExcelVBA
Word
VisualBasic6.0
20人/サブリーダー
工程管理
品質管理
2002年4月 ~2002年5月
●ASNへ復帰 (TTC・・・東京テクニカルセンター)
●自社内人事システム開発担当 (社内業務)
• リクナビ、自社ホームページなどエントリー者のデータ管理担当。 Accessにて管理を行ない、レポート機能を利用し、各書類の管理も行なった。
Windows2000Pro
Access97
VisualBasic6.0
4人/メンバー
2002年5月 ~現在
株式会社グローバルヴュー(マーケティング)
CRM (OneToOne)マーケティング
期間 2002年5月~2003年3月
所属 システム部業務チーム
業務内容 クライアント依頼のデータ加工、データエンハンスなど
• 自社システムである CircuDataを利用してのデータ加工処理や自社構築データベースであるIDBを利用してのデータマッチング、データエンハンスを担当。VisualBasic6.0でのデータ処理プログラムなども作成。又、他部署で使用する為のデータ作成プログラムも作成。その教育。
期間 2003年4月~現在
所属 システム部DBグループパートナーチーム所属
業務内容 パートナー会社と提携してのキャンペーン管理業務
• 顧客データを Bridge(キャンペーン管理システム)へロードしてのデータ管理、データメンテナンス。
• 顧客データベースを利用してのデータ集計 (PowerPlay)から、次期キャンペーンターゲットを絞るなど売上向上戦略提案。
• キャンペーン管理業務標準化の為の工程設計。姓名マスター、住所マスターなど各マスターテーブルとのマッチングより、常に最適なデータを維持する為のパッケージ開発。
• 他、 ISO教育受講、TOPEC-IT試験受講、プライバシーマーク取得など
(自己評価)
オラクルの研修が初めて実務に役立つときがやってきました。個人情報を扱うという世界に身を置いていることで、さらに業務における責任感が鍛えられています。業務において特に面白いと感じることは、 PowerPlayという集計ツールを使い、キャンペーン参加者の属性を浮かび上がらせ、キャンペーンのターゲットを正確に絞り込むことです。このデータ絞込みの正確さが実戦に何度も活用され、年1回全社員の中から一人だけに送られる社長賞も受賞しました。
Windows XP
Windows2000Pro
OracleForms
OracleReports
ObjectBrowser8
VisualDBA
PL/SQL
VisualBasic6.0
Office2000
PowerPlay
Notes
12人/メンバー
工程管理
品質管理
【研修】
○ 社会人マナー研修
○ UNIX、EXCEL、WORD、ACCESS研修
○ システム研修、POSシステム構築
○ ORACLE、SQL研修
○ JAVA研修
【資格】
○ OracleMaster シルバーフェロー(1997年12月)
○ OracleMaster PL/SQL(2001年11月)
○ UML、ブロンズレベル(2002年12月)
○ シスコCCNA(2003年12月)
【自己PR】
工程開発に従事し、プログラムなどの下流工程だけでなく、上流の詳細設計まで経験し、幅広い業務に携わってきました。また、工程開発によって、大幅なコスト削減ができることも目の当たりにし、とても重要な仕事であると認識しています。また、現在は、データ管理業務上、個人情報を扱っておりますが、社会的な責任もあり、私にとって、自信と経験に繋がっています。これまで経験した業務を応用すると同時に、今以上の技術を身に付け、また、独自のノウハウも磨いて、さらに良い結果を出していきたいと思います。