保育におけることば学習

閲覧数1,727
ダウンロード数12
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1.幼児期に「言葉」を育てるポイントを3つ挙げて説明しなさい。
    ●進んで言葉を使いたくなるように気持ちや行動を受け止める
    →子どもは何かして欲しい時、してみたい時、びっくりしたこと、面白いこと、自分の考えや行動を確かめる時、つまり、心がいきいきと働いている時にそれが言葉となって表れる。そして言ったことを受け止め聞いてもらえると次々に話したい気持ちになる。また、子どもは理解している言葉をすべて口に出して言えるとは限らない。発音や音のつながり方をマスターするのには技術が必要だからだ。そして過保護や過干渉の結果、本人が話す必要を感じず言葉が音声になって出てこないということもある。 
    ●子どもの言葉やつぶやきに心を傾けて聞き入る
    →禁止や注意を二の次にして、子どもの様子をあたたかく見守り、子どもの行動や話しかけに乗って、「面白いこと見つけたのね」「ふーん。○○ちゃんが泣いたの。困ったのね」などと子どもと同じ立場に立って出来事を共有する。 また、子どもの何気ないつぶやきやたどたどしいことばに耳を傾け、不完全なことばを補ってその動作にことばを添える。子どもの要求を的確に判断し、いけないことは忍耐強くわかるように話し、次第にきちんと理解させてゆくことも必要だ。
    ●子どもが弾んで話し、子ども→親→子ども・・・のやりとりが連続していくように共感しながら応答し、楽しくつなげていく 
    →言葉を覚えることは学習活動にほかならないが、机の上での勉強と違い、主に生活や遊びの中で自然に身につくものである。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    幼児期に「言葉」を育てるポイントを3つ挙げて説明しなさい。
    ●進んで言葉を使いたくなるように気持ちや行動を受け止める
    →子どもは何かして欲しい時、してみたい時、びっくりしたこと、面白いこと、自分の考えや行動を確かめる時、つまり、心がいきいきと働いている時にそれが言葉となって表れる。そして言ったことを受け止め聞いてもらえると次々に話したい気持ちになる。また、子どもは理解している言葉をすべて口に出して言えるとは限らない。発音や音のつながり方をマスターするのには技術が必要だからだ。そして過保護や過干渉の結果、本人が話す必要を感じず言葉が音声になって出てこないということもある。 
    ●子どもの言葉やつぶやきに心を傾けて聞き入る
    →禁止や注意を二の次にして、子どもの様子をあたたかく見守り、子どもの行動や話しかけに乗って、「面白いこと見つけたのね」「ふーん。○○ちゃんが泣いたの。困ったのね」などと子どもと同じ立場に立って出来事を共有する。 また、子どもの何気ないつぶやきやたどたどしいことばに耳を傾け、不完全なことばを補ってその動作にことばを添える。子どもの要求を的確に判断し、いけないことは忍耐強くわ...

    コメント2件

    kanenashi 購入
    全体的に読みやすく、好印象を持ちました
    2005/11/17 13:26 (19年前)

    aba713 購入
    保育者の言葉の影響って大きいですよね★
    2006/01/20 13:10 (18年10ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。