算数科教育法,科目最終試験、ゆとり教育時代の算数科の教育内容

閲覧数2,364
ダウンロード数10
履歴確認
  • 1
  • 2

  • ページ数 : 2ページ
  • 会員660円 | 非会員792円

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

算数科教育法
6 「ゆとりの教育」時代の算数科の教育内容について述べ、それをもとに2002年度完全実施の学習指導要領(算数科)の教育内容を考察せよ。
学校教育現場の退廃をもたらした「教育の現代化」の反省から1977年の学習指導要領の改訂で導入されたのが「ゆとりの学習」である。これは小学校低学年では算数を理解し易くするために扱う領域を3領域に減らし指導時間数を増やし、中・高学年では教育内容のスリム化を行なうために領域は同じ4領域であるが時間数を減少させている。これは数学の現代化で導入した現代数学の導入自体を否定する流れとなった。
学校教育現場の退廃を沈静化させるために導入した「ゆとり教育」である...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。