算数科教育法,科目最終試験、戦後の単元学習時代について

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    算数科教育法
    4 戦後の単元学習時代の算数科の教育内容について述べ、それをもとに2002年完全実施の学習指導要領(算数科)の教育内容を考察せよ。
     戦後の日本の教育はアメリカの先導による新教育が実施された。1947年に出された学習指導要領では教科が「コア教科」と算数が含まれるそれ以外の「周辺教科」とに分けられた。この時期に最後の「第六期国定教科書」が発行され、内容の大きな変更はないが、2年後に小学4年生対象の教科書が再度編集され、算数教育の「1年ずつ足踏み」が行なわれた。さらに教科書の国定制度が廃止され検定制度が導入されることとなった。戦後の混乱期には理念を重視した「新教育」と日本の研究者・実...

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