結晶性知能と流動性知能の対比

閲覧数6,323
ダウンロード数18
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    結晶性知能と流動性知能を対比し、それぞれについて述べていく。

    まず、知能の定義は『目的にかなった行動をし、合理的に考え、環境に対して効果的に対処していく能力(ウェクスラー)』である。つまり、知能とは生活の中で生じてくる、さまざまな問題をうまく処理していく能力である。知能は知能検査によって測られるが、知能検査は人間の知的機能のすべてを測っているわけではなく、創造性のような能力は測ることができないと指摘されている。知能は、知能指数に表わされるような、その良し悪しというように、単純な単一なものとして見ることもできるし、知能はさまざまな能力の集まりであると考えることもできる。ホーンとキャッテルは、知...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。