この度、亡父永眠に際しまして、ご丁寧なお悔みのお言葉と過分なるお供物も拝受いたしまして、ご厚情深く感謝いたします。
生前、親交が深かったあなた様のお言葉は何にもまさるはなむけと、家族一同、涙も新たに読ませていただきました。晩年は遠方のため、お目にかかる機会もございませんでしたが、父は、あなた様との思い出をよく話しておりました。私ども家族としても、せめて今一度お目にかかることができていたら、どんなにか故人も喜んだことかと残念に思っておりますが、これも運命と申すべきでございましょう。
今は、お贈りいただいたお言葉に、故人はもとより家族一同もお目にかかれたような嬉しさでございます。故人に代わりまして生前の長いご厚誼に対して心からお礼申しあげます。
平成○○年○月○日
〒
○○ ○○