アート&テクノロジー
課題レポート
アート&テクノロジーを学んで
アート&テクノロジーでアートの美術史・最新アート・アーティストの活動を学んだ。その授業において学んだことを①総合政策にとって「アート&テクノロジー」や「文化政策」はいかに重要か、②「宗教と視覚芸術の関係性」から民主主義社会における「総合政策の立案・実施・成果・新たな課題」についての類似点、③授業で学んだことから個人的な視点の発展の3つにわけ、その3つのテーマから以下論述しようと思う。
まず1つめのテーマは、総合政策にとって「アート&テクノロジー」や「文化政策」はいかに重要か、というテーマである。そもそも文化政策とは「芸術・文化を対象とする公共政策」である(Wikipedia)。つまり、政府レベルにおいて芸術を推進することである。具体的には万博を奨励すること、オリンピックを行うこと、国内の芸術活動を保護すること等である。そこで総合政策によって文化を保護・奨励することによって国の文化水準を向上させ、それが国の熟成度を測る指針にもなりうるのである。
もっとも、日本はこうした文化政策をかろうじて独立行政法人が推進しているもの...