コンピューター及びインターネットの歴史と今後の展望について

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    資料紹介

    1、コンピューターの歴史
    コンピューターの歴史は、50年と少しという短さではあるが、驚異的な発達を遂げ今でもその発達はとどまらない。そしてその中でも4つの世代に分けることができる。
     第一世代では、主に論理素子として真空管が用いられた。使用用途としては、軍隊でのミサイルの軌道の計算や、政府の統計調査、計算などに使われていた。しかし、真空管は壊れやすいものなので、整備が大変というものであった。この頃に世界で最初のコンピューターと呼ばれるENIACが軍事目的で開発されたとされている。
     第二世代になると真空管に代わり、トランジスタを用いられるようになった。真空管と違い、安定、小型化するようになった。性能も一段とよくなり、情報処理の同時進行などできるようになった。この頃にアセンブラ言語だけでなく、FORTRANなどのプログラム言語が使用されるようになった。
     1960年代になるとIC(集積回路)が用いられ、第三世代と呼ばれる時代に入った。ICは回路を組み合わせて1つの半導体にまとめたものである。このICの中に含まれる素子の数によって、呼び名が変わったりするのである。例としては、LSI(大規模集積回路)や、VLSI(超大規模集積回路)などである。それによって、コンピューター処理速度の増加、小型化に繋がったのである。この時代では、コンピューターをネットワークに接続し複数の端末から同時に利用することができるようになった。言語もC言語、OSもUNIXが開発され、大きく変動した時代である。
     第四世代では、主にLSIを使用することとなった。それにより、さらに小型化、高速化し、安定性が上昇した。またそれにより、一般家庭に広がり、個人でもコンピューターを所持できるようになった。

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    コンピューター及びインターネットの発達の歴史と現状の展望についてまとめ、今後のインターネットの展望について論ぜよ
    1、コンピューターの歴史
    コンピューターの歴史は、50年と少しという短さではあるが、驚異的な発達を遂げ今でもその発達はとどまらない。そしてその中でも4つの世代に分けることができる。
     第一世代では、主に論理素子として真空管が用いられた。使用用途としては、軍隊でのミサイルの軌道の計算や、政府の統計調査、計算などに使われていた。しかし、真空管は壊れやすいものなので、整備が大変というものであった。この頃に世界で最初のコンピューターと呼ばれるENIACが軍事目的で開発されたとされている。
     第二世代になると真空管に代わり、トランジスタを用いられるようになった。真空管と違い、安定、小型化するようになった。性能も一段とよくなり、情報処理の同時進行などできるようになった。この頃にアセンブラ言語だけでなく、FORTRANなどのプログラム言語が使用されるようになった。
     1960年代になるとIC(集積回路)が用いられ、第三世代と呼ばれる時代に入った。ICは回路を組み合わせて1つの半導体にまと...

    コメント8件

    nqb36428 購入
    読み手に内容を伝えるよう工夫してある。
    2005/11/28 18:57 (19年1ヶ月前)

    rm11280826 購入
    細かい部分まで調べてありました。
    2005/12/19 2:52 (19年前)

    repo1234 購入
    参考になりました。
    2006/07/10 17:12 (18年5ヶ月前)

    akkorock 購入
      
    2006/07/11 13:17 (18年5ヶ月前)

    atelier 購入
    パソコン、初心者にもわかりやすくまとめてあると思いました。
    2006/08/27 12:36 (18年4ヶ月前)

    moutoku1128 購入
    大変参考になりました。
    2006/10/07 15:10 (18年2ヶ月前)

    serene 購入
    参考になりました。
    2006/10/13 18:35 (18年2ヶ月前)

    kjp 購入
    参考になりました
    2007/04/08 20:37 (17年8ヶ月前)

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