環境計量士(濃度)受験対策(はじめに、ガイド)

閲覧数1,732
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    タグ

    環境計量士濃度受験

    代表キーワード

    環境計量士受験対策

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    環境計量士(濃度関係)受験対策(はじめにガイド)
    環境計量士とは?
     計量法では、計量証明事業所において最低1人の環境計量士が在籍することを義務づけています。計量証明事業所では、さまざまな分析試料について公定法に基づいて分析を行い、その分析値が「真」の値であることを有償で証明する機関です。
     環境計量はマイナーな分野であり非常に国家試験の難易度が高い割(合格率:約10%)にその認知性、ニーズは今一歩という状況です。はっきり言ってしまえば、計量証明機関以外ではほとんど役に立たない資格と言えます。
     余談ですが、筆者はある食品メーカーに勤めており、社内での分析屋を主な仕事にしています。この資格を取得しましたが資格手当てはつきません(笑)。ただし、社内分析屋としての信頼性は向上しましたし、分析において必要な統計、計量単位の基礎知識、分析装置の深い理解など、分析技術者としてのスキルは向上したと思います。また、社外的にも計量士取得を示すことで、ある程度の信頼も獲得できたと感じています(転職にも有利との声も聞きます)。
     さて、そんな労多くして利益少ない資格ですが、環境分野に興味がある人には、中級...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。