佛教大 英文法 A判定 条件文句に用いられたwere to 叙想法 第2設題 P6303

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    「条件文句に用いられたwere to叙想法と叙想法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)とを比較考察しなさい。」
     条件文句の中で、「were to叙想法」と「叙想法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)」という用法がある。これらは未来について表現する用法である。まずは条件文についてふれ、以下でそれぞれの特徴を述べ、例文を挙げながら比較、考察していきたい。
    【条件文とその種類】
     条件文とは条件文句と主文句からなる文である。はじめに、条件文の種類について述べる。条件文は3種に分類される。条件文句の述語動詞は、その帰

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    「条件文句に用いられたwere to叙想法と叙想法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)とを比較考察しなさい。」
     条件文句の中で、「were to叙想法」と「叙想法未来(叙想法代用のshould+原型不定詞)」という用法がある。これらは未来について表現する用法である。まずは条件文についてふれ、以下でそれぞれの特徴を述べ、例文を挙げながら比較、考察していきたい。
    【条件文とその種類】
     条件文とは条件文句と主文句からなる文である。はじめに、条件文の種類について述べる。条件文は3種に分類される。条件文句の述語動詞は、その帰結である主文句の述語動詞と関連させて考える。つまり、述語動詞のその組み合わせが非常に大切なのだ。以下で3種類の分類をまとめる。なお、その分類法は『新英文法』132ページの分類法に準拠する。
    (a)類
    あることを事実、または一般論として仮定し、そこから帰結を引き出す文である。条件文句は叙実条件/開放条件であり、叙実法が用いられる。主文句(帰結)にも叙実法/直説法(または命令法)がとられる。
    (b)類
    事実に反する仮定、または仮定としたものであり、そこから帰結を述べる...

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