デンプンの分離

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実験分離特徴食品保存

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デンプンの分離実験

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デンプンの分離
目的 デンプンを多く含む食品からデンプンの分離を行なう。
説明 デンプンは直径数umから数十mm程度の粒子で、水に不溶であり速やかに沈殿する。この性質を利用して多量のデンプンが分離され、食品産業や化工用として利用される。
   
準備 おろし金、乳鉢、乳棒、さらし布、500mLビーカー、ロート、ろ紙、薬さじ、その他常用器具
実験操作
1.米デンプンの分離
  白米3gを乳鉢を用いて荒く砕き、0.3%水酸化ナトリウム溶液を10mL加えてしばらく放置し、粒子を膨張させた。
      ↓
   柔らかくなったら摩砕し、ビーカーに移した後、100mLの目盛まで蒸留水を加えてよくかき混ぜた。
      ↓
  2本の50mLスミロンチューブにデンプン懸濁液を約35mLずつ加えた(チューブの目盛)。
      ↓
2.500rpmで2分間遠心分離を行なった。
    ↓
   上澄み液をデカンテーションで廃液用ビーカーに移した後、沈殿に対し蒸留水をチューブ目盛りで35mLまで加えた。
       ↓
   ガラス棒を用いて沈殿を完全に分散させた後、2.500rpmで2分間...

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