屈折率の測定

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    資料紹介

    実験目的
    工学水槽を用いて、水及びグリセリンの屈折率を測定する。また全反射の様子も観察する。
    実験原理
     入射光線と反射、屈折光線とは、入射点において境界面に立てた法線と同一平面内にある。入射角、反射角、屈折角をそれぞれα、α´、βとし、境界面の入射側(物質A)、屈折側(物質B)の屈折率をそれぞれnα、nβとすると
     nα*Sinα=nβ*Sinβ α´=α
    これをSnellの法則という。nα<nβの時には
             Sinβc=nα/nβ
    で与えられるβcより大きい入射角では全反射が起こる。ただしここでの入射角は物質Bから入射した場合の角度である。βcを全反射の臨界角という。屈折率は真空中に対して定義されることが多い。ちなみに標準空気(炭酸ガス0.03%を含む、15℃、1気圧)の屈折率は、カドミウムの赤(λ=643.8nm)が入射光の場合には1,0002764である。
    実験方法
    2つの光学水槽内には、それぞれ水とグリセリンが既に入っているが、水面の高さが中心部まであることを確認する。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    屈折率の測定
    実験目的
    工学水槽を用いて、水及びグリセリンの屈折率を測定する。また全反射の様子も観察する。
    実験原理
     入射光線と反射、屈折光線とは、入射点において境界面に立てた法線と同一平面内にある。入射角、反射角、屈折角をそれぞれα、α´、βとし、境界面の入射側(物質A)、屈折側(物質B)の屈折率をそれぞれnα、nβとすると
     nα*Sinα=nβ*Sinβ α´=α
    これをSnellの法則という。nα<nβの時には
             Sinβc=nα/nβ
    で与えられるβcより大きい入射角では全反射が起こる。ただしここでの入射角は物質Bから入射した場合の角度である。βcを全反射の臨界角と...

    コメント4件

    smallspring 購入
    参考になりました。
    2006/02/14 0:17 (18年10ヶ月前)

    tarouw 購入
    参考にさせていただきます。
    2006/07/30 23:37 (18年5ヶ月前)

    rion41 購入
    参考にさせて頂きます。
    2006/09/06 0:22 (18年3ヶ月前)

    koshikaban 購入
    good
    2006/09/07 3:22 (18年3ヶ月前)

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