「場面」と「社会」の関係について

閲覧数1,590
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    私は、「場面」と「社会」の関係について、考えてみようと思う。というのも、これらはインターアクションを行うに際して、もっとも根本的なものだからである。
    まずは、「場面」と「社会」のそれぞれの内容を考えた上で、結論として「場面」と「社会」の両者の関係について考えてみたい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    私は、「場面」と「社会」の関係について、考えてみようと思う。というのも、これらはイン
    ターアクションを行うに際して、もっとも根本的なものだからである。
    まずは、「場面」と「社会」のそれぞれの内容を考えた上で、結論として「場面」と「社会」
    の両者の関係について考えてみたい。
    ①「場面」について
    「場面」の定義は一般的な辞書をひくと、「ある事が行われているその場のようす。また、そ
    の場所。」とある。この説明によれば、場面とは空間的なものであるが、決してそれだけにとど
    まらないものであると考える。
    私は、主観的なフィルターを通して、個人の「場面」が決定されるのではないかなと思った。
    例えば「ある教室のある先生のある授業を受けている」というとき、自分は面白いと思ってい
    ても、つまらないという人もいる。でも、自分はその「場面」を面白いと思っている。そして、
    自分と同じようにその授業が面白いと思っている人(「場面」が同じ人)とは話が合うし、逆に
    つまらない人には何を言っても、その授業のことに対して共感はできないのではないだろうか。
    ただし、その授業が面白いと思っている人が100人いたと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。