ニート(NEET)について

閲覧数2,303
ダウンロード数71
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    ニートとは、職についていなく、職につく気もない、学校などにも行かないし、就職訓練(予備校等)にも属さない若者達をいう。その数は2005年現在は日本で68万人もいるといわれている。
    しかし、「ニート」のうちには、「ひきこもり」などで外にでない子供たち、学校に在籍しながらも行かない人も含むため、水面下にはもっと数多くのニートがいると言われている。
    なぜニートが増えてきたかという理由のうちよくいわれるものは、「就職難」、「親が昔と比べ裕福になり、スネをかじらせる余裕がでてきた層が増えてきている」、「親の厳格さが失われ、依存を黙認している」、「人と対話する事を恐れる人が増えてきた」、「ひきこもり増加」などがあげられる。
    ニートが増える=労働する人が減り、経済への影響もでてくるであろう。自分がよけりゃそれでいい、という人が増えて何もしない、親にスネをかじってる人が山ほどでてきたら、日本の経済の将来、モラル意識などはどうなっていくだろうか?
    経済に及ぶ影響のある以上、様々な人にも影響していく。他人はどうでもいいなんて言う事を言う人もいますが、つもりつもれば、「経済」という基盤を通していずれは自分にも関係してくるわけである。「JRの人がスト?あんま関係ないや」といってもそれが毎日、電車が使えなくなっても関係ない?
    人間、慣れというものは恐ろしい。どんな悪い環境にいても、いずれ将来に関して客観的に考えられなく、「いまがよけりゃいいや」、そしてだんだんと真剣に考えることが面倒になる。怖いのは、「いま働かない」ことじゃない。慣れてしまって、それがずっとひきずるように続いて行くことじゃないだろうか?
    政府とか周りがいくら対策をしたところで、大きな動きはあるか?社会的、家庭的、色々な問題が関わっている。悪いのはニート自身だけじゃない。周りの環境、教育問題、社会的問題、政府、雇用側、そういったシステムにあるものが大きいと思う。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    ニート(NEET)について
    ニートとは、職についていなく、職につく気もない、学校などにも行かないし、就職訓練(予備校等)にも属さない若者達をいう。その数は2005年現在は日本で68万人もいるといわれている。
    しかし、「ニート」のうちには、「ひきこもり」などで外にでない子供たち、学校に在籍しながらも行かない人も含むため、水面下にはもっと数多くのニートがいると言われている。
    なぜニートが増えてきたかという理由のうちよくいわれるものは、「就職難」、「親が昔と比べ裕福になり、スネをかじらせる余裕がでてきた層が増えてきている」、「親の厳格さが失われ、依存を黙認している」、「人と対話する事を恐れる人が増え...

    コメント5件

    tonbo789 購入
    ちょっと期待はずれ
    2005/12/02 14:34 (19年1ヶ月前)

    muraking 購入
    まず参考文献に選ぶものがマズイかと…。
    よく言われることですがNEETはその状態であって、NEET状態にも非常に様々な形態があります。それを一まとめにして「働く気が無い」というのは些か乱暴すぎるかと。
    参考文献もそうなのでしょうが、「パラサイト・シングル」批判の立場から書かれているように思います。私はこの概念自体が不明瞭だと思うので支持できませんが。
    2005/12/07 23:00 (19年前)

    kinako0606 購入
    内容が濃いかなと思ったけど意外と薄かった。残念です。
    2006/01/22 23:28 (18年11ヶ月前)

    1z2x3c 購入
    ポイントは大体出てきたが、なんとなくやはり何か不足の感じがある。
    2006/10/24 19:47 (18年2ヶ月前)

    nayu0909 購入
    参考になった
    2007/06/17 9:09 (17年6ヶ月前)

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。