保育者になったら必ず読もうと思っている絵本

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    資料紹介

    l書名 筒井頼子(文)林明子(絵) 『いもうとのにゅういん』 福音館書店 1987年出版

    l対象時のクラス 年長

    lいつ読むか。 4月ごろ

    l内容の紹介(Storyの要約) ある日、あさえが幼稚園から帰ってくると大好きなお人形のほっぺこちゃんが見当たりません。またあやちゃんが持ち出したんだ、とあやちゃんを呼びましたが、ベッドの部屋から出てきたあやちゃんは、ぐったりとしていてお母さんにおんぶされていました。ほっぺこちゃんを返してもらったあさえですが、お母さんがあやちゃんと病院に行ってしまったので、お友達のひろちゃんとお留守番をしていました。あやちゃんは盲腸で入院することになり、一度帰ってきたお母さんはまた病院に行ってしまいました。雨が降りそうになったので、ひろちゃんは家に帰ってしまいます。
    すぐに帰ってくるはずのお父さんは、まだ帰ってきません。そのうち雷が鳴り始め、嵐になってしまいます。あさえはほっぺこちゃんを抱いてベッドに潜り込みました。やがてお父さんが帰ってきました。夕ご飯のとき、お母さんから電話がきて翌日お見舞いに行くことになりました。あさえはお見舞いに何を持っていったらあやちゃんが喜ぶか必死に考えました。翌日、あやちゃんがあさえのつくった紙包みを開けていくと・・・折り紙、手紙、そしてあさえのお気に入りだったほっぺこちゃんが入っていました。「本当にくれるの?」と聞かれたあさえは力強くうなずきました。お母さんが「たった一晩で大きなお姉さんになったのね」といってあさえの肩を抱いてくれました。

    lなぜその本を、その時に読もうと思っているのか。
    5歳になれば、弟妹のいる子どもも多くいると思うので、自分より小さい子どもに対してやさしい気持ちを持ってほしいと思うから。また、お姉ちゃんやお兄ちゃんになるっていいなと感じて欲しいから。

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    保育者になったら必ず読もうと思っている絵本
    書名 筒井頼子(文)林明子(絵) 『いもうとのにゅういん』 福音館書店 1987年出版
    対象時のクラス 年長
    いつ読むか。 4月ごろ
    内容の紹介(Storyの要約) ある日、あさえが幼稚園から帰ってくると大好きなお人形のほっぺこちゃんが見当たりません。またあやちゃんが持ち出したんだ、とあやちゃんを呼びましたが、ベッドの部屋から出てきたあやちゃんは、ぐったりとしていてお母さんにおんぶされていました。ほっぺこちゃんを返してもらったあさえですが、お母さんがあやちゃんと病院に行ってしまったので、お友達のひろちゃんとお留守番をしていました。あやちゃんは盲腸で入...

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