おうちでアロマを楽しもう! ホームケアに必要な器具類

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    おうちでアロマを楽しもう! ホームケアに必要な器具類
    ◆アロマテラピーに揃えたい器具はコレ◇ アロマテラピーで使用するエッセンシャルオイルは非常に濃縮されています。そのためエッセンシャルオイルを使って何かを作る場合はきっちり計量する必要があるのです。そんなときにあれば便利な器具はどれか?アロマテラピーショップで見かける器具は一体どうやって、そして何に使うのかをご紹介しましょう。 ◎まずは揃えたい基本編 <ガラス製ビーカー> アロマテラピーの有効な実践方法のひとつ。それはアロマテラピートリートメントです。アロマトリートメントに欠かせない材料といえばキャリアオイルですが、そのキャリアオイルも当然計量する必要があります。 プロのアロマセラピストのトリートメントでなくても自宅でキャリアオイルを使用する際必要となるのがこのビーカー。また手作り香水や化粧水を作る際にはアルコールを量ることもありますよね。香りが移らない、きれいに洗うことができる、これらの理由から素材はガラスが最適です。 >>例えばこんなときに、お役立ち↓ ●お肌しっとりトリートメント ●アロマバスオイルの作り方 容量は30ml、50ml、100mlなどがもっとも手に入れやすく、家庭で使用するのであればこれだけで十分だと思います。 <遮光性ガラスビン> アロマテラピーショップで色のついたガラス瓶を売っているのを見かけると思います。これは何に使うかというと、キャリアオイルを小分けして保存したり、またエッセンシャルオイルとキャリアオイルをブレンドしたものを入れておくんです。他には手作り化粧水を入れて保管するのにも使います。形は色々とありますが、サイズは25ml,50ml,100mlなどが使いやすいでしょう。 3ml,5ml,10mlの小さいめのサイズは、エッセンシャルオイルだけをブレンドするときに便利です。前もってエッセンシャルオイルだけをブレンドしておくと何かと活用できます。例えば、お風呂に入れたり芳香浴で用いる際にもいくつかのエッセンシャルオイルを用意しなくても、1本でブレンドされたオイルが使えるわけ。色々試して自分のお気に入りブレンドを見つけましょう。 また先にエッセンシャルオイルをブレンドしておくと、旅先などに持っていく場合、少しばかり荷物が減ります。例えば最近眠りが浅いから神経を鎮静させる作用をもつラベンダー&カモミールローマン&ネロリを使いたい場合、先にブレンドしておけば3本持っていかなくても1本で済みます。 ガラスビンで大切なことは、必ず遮光性のものを使用するということです。透明のガラス瓶は見た目がきれいで素敵ですが、エッセンシャルオイルの保存を考えた場合、紫外線をカットする遮光ビンを使用することが重要です。 またエッセンシャルオイルが少しでも入っているものは、ポリエチレン容器を変質させる場合があるので、必ずガラス製のものを使用すること。これも大切です。
    ◎あると更に便利、上級編 <ガラス棒> エッセンシャルオイルと水やアルコールを混ぜるときに使います。基本的にアロマテラピーで使う器具は食べ物で使用する器具とは別にします。例えば簡単に計量するときに計量スプーンを使うことがありますが、アロマテラピー用には別に用意しましょう。このガラス棒の代わりに食事に使う器具などを使用するのも避けます。ただ、ガラス棒が手元にない場合は、竹串などで混ぜ、使い捨てにするといいでしょう。 <ピペットとスポイド> 1mlや2mlといった極少量の計量に必要なのがこのピペットです。 手作り自然香水作りには欠かせませんね。ガラスでできていますが、上部がゴム製のものが多いため、アルコールや水の計量に使用します。細いため洗うことがなかなか難しいので、キャリアオイルやエッセンシャルオイルは避けてください。またスポイドはエッセンシャルオイルやアルコールを移したり、ガラスビーカーで作った香水を遮光ビンに入れたりする際にも使えます。 <メスシリンダー> これも極少量の計量としてはとても便利な道具です。0.1ml単位で1mlからで5mlまで計量できるものや、0.2ml単位で2mlで20mlまで計量できるものなどが手にいれやすいでしょう。 <乳棒、乳鉢> 硬いハーブの種や実、樹脂などを砕くときに使用します。またカオリンを練り混ぜて パックを作ったり する際にも使用できます。これももちろん料理用とは別にしておきましょう。。 ハーブを砕くだけならいいのですが、エッセンシャルオイルや樹脂が入ることを考えると別に準備するのをオススメします。 ●お手入れ方法 ガラスビーカーや遮光ビンは使用後、中性洗剤でよく洗いぬるま湯で流した後、熱湯で消毒するか、アルコール(無水エタノールやウォッカ)を容器に入れよく振って消毒し、そのまま自然乾燥させます。しかしビンの場合、中をきれいに洗うのは難しいため、私はほとんど使い捨てにしています。ガラスビンのガラス部分は香りは付着しませんがキャップやキャップの裏側のプラスティクの部分には香りが残ってしまいます。ピペットやメスシリンダーはアルコールと水のみを計量し、油やエッセンシャルオイルには使用しません。家庭ではキャリアオイルを極少量で計量する場面はほとんどないでしょう。使用後はアルコールで消毒すればOKです。
    資料提供先→  http://allabout.co.jp/fashion/aromatherapy/closeup/CU20020220/

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