東京福祉大学の保健医療のレポートです。
設題:保健医療サービスの変化と社会福祉士の役割、医療と介護の連携について述べよ。
科目コード:3320~3323
参考にしていただければと思います。
保健医療サービスの変化と社会福祉士の役割、医療と介護の連携について述べよ。
現代の日本社会は少子高齢化が進行し、医療や福祉に対するニーズが複雑化・多様化している。こうした社会状況の中で、保健医療サービスも、その内容や提供のあり方に大きな変化を遂げてきた。とりわけ、病気の種類や法制度の改正、さらには患者の権利意識の高まりが、医療の現場における対応の質や方針に影響を与えている。このような時代背景の中で、社会福祉士に求められる役割も進化しており、医療と福祉、さらには介護を繋ぐ架け橋としての存在感が一層強まっている。本稿では、保健医療サービスの変化をさまざまな視点から考察し、社会福祉士の役割や医療・介護の連携について述べていく。
まず保健医療サービスの変化を述べる上で注目したいのが疾病構造である。疾病構造とは、社会全体で、どの病気がどれくらい発生しているか、そしてその病気の傾向がどのように変化しているかを示すものである。日本では、戦前・戦中は結核や肺炎・気管支炎などが死因の上位を占めていたが、戦後は心血管系疾患の占める割合が増加し、現在は食生活の変化や運動不足、ストレスなど生活習慣の影響...