日大通信2023-2024_国文学史Ⅰ(課題2)合格レポート

閲覧数53
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    2023年度、2024年度の日本大学通信教育部における国文学史Ⅰ(課題2)の合格レポートです。
    丸写しは控えて、参考にお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日大通信2023~2024 国文学史Ⅰ(課題2)合格リポート
    国文学史Ⅰ(M30100)

    中世の文学における「和歌」について、歌人を一人ないし二人あげて、歌壇・文学史の流れの中でどのような位置付けにその歌人があるか説明しなさい。

    〈ポイント〉
    ①取り扱っている歌人を取り巻く社会・歌壇・環境の背景についてまとめる。
    ②取り扱っている歌人の人間関係について触れる。
    ③歌人の歌風の特色を指摘し、文学史におけるその歌人の位置づけについて考える。
     
    以上の三点を踏まえる(順番・構成は自由)。但し、特に③に比重を置いて記述すること。
    〈キーワード〉
     「新古今時代」「御子左家、六条藤家」「千五百番歌合」「承久の乱」「京極派」

    解答
    本リポートでは、中世の歌人「藤原定家」の歌壇・文学史における位置づけについて説明する。
    1.藤原定家の時代の社会背景、人間関係等
     藤原定家は、「新古今時代」における代表的な歌人である。狭義の新古今時代は、鎌倉時代初期に当たる、西暦1200年から新古今和歌集が完成した1210年までの約10年間を指す時代と言われている。この時期と、その前後において、日本の和歌文学...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。