星槎大学 聴覚障害の心理・生理・病理Iのレポートです。 参考としていかがでしょうか。 この内容をそのままコピペしたり丸写ししたりするのではなく、少しでも変えた方が良いです。
4420170聴覚障害の心理・生理・病理I
試験問題
問題1耳疾患(滲出性中耳炎等)の例を1つあげ、その疾患の状態像をオージオグラム(聴力図)の結果から説明しなさい。次に、それが学校生活や日常生活に及ぼす影響を800字程度で述べなさい。
問題2小児の聴覚障害と成人の聴覚障害の状態像の違いを示し、特に、小児の聴覚障害の対応について、学校教育現場において指導者(教員)が配慮すべき点を2点あげ、それぞれについて理由を添えて1,000字程度で述べなさい。
※問題は、問題1及び問題2を纏めて、wordファイルにて提出すること。また、ファイル名および本文冒頭に「聴覚障害の心理・生理・病理I」、及び「原田公人、新谷朋子」と必ず記載すること。
聴覚障害の心理・生理・病理I
原田公人、新谷朋子
問題1
耳疾患の例:滲出性中耳炎
滲出性中耳炎は、鼓膜の内側にある中耳腔に滲出液が溜まることで生じる疾患である。一般に痛みは伴わないが、聴力低下が主な症状として現れる。オージオグラム(聴力図)では、特に気導聴力が低下し、骨導聴力との差が顕著になる伝音難聴の特徴が示される。主に低音域から中音域にかけて30〜40...