日大通信 教育の方法・技術論/教育方法・ICT活用論

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    資料紹介

    2024年度「教育の方法・技術論」の合格リポートです。リポート文は文末に記載します。
    課題は次の通りです。
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    【課題1】
    (2)学校教育にコンピュータが導入されていく歴
    史をまとめ,その過程で,情報モラルや情報セキュリティーの教育が必要になっていった 理由を明らかにしなさい。
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    リポートの講評:教材をよく理解出来ています。情報モラルが必要になった具体例が記載されているのも良い。より理解を深めるために情報セキュリティーやモラルを身につけさせる授業展開や例を調べることをお勧めします。

    リポートの内容について:このリポートは「教材の理解度」がA判定です。講評にもあるように課題で説明を求められているものへの説明は十分に評価されています。このリポートを参考にされる方は、このリポートを用語理解するためのものとして活用し、どんな授業展開をしていくか、どんな授業例があるかをリポートに盛り込むとより良い評価を得られると思います。

    リポート参考時の注意:1度教授が目を通したリポートです。丸写しは避け自分の言葉でリポートを作成してください。個人利用の範囲に留めてください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

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    課題
    学校教育にコンピュータが導入されていく歴
    史をまとめ,その過程で,情報モラルや情報セキュリティーの教育が必要になっていった理由を明らかにしなさい。
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    1970年頃、東京の常磐中学校に20台のミニコンピュータが設置され、6年間の実践が行われた。これがコピュータを活用した教育の始まりである。1980年代の終わりまでは,我が国の小中学校におけるICT活用は,あくまで試行的な段階であった。そのため、この時代の日本は情報教育において国際的に大きく遅れており、1989年の学習指導要領には情報化への対応がひとつの柱として盛り込まれ、1990年には情報及び情報手段を主体的に選択し活用していく「情報活用能力」を児童生徒に修得させる情報教育が始まった。

    これにより中学校技術・家庭科における「情報とコンピュータ」、高等学校普通科に教科「情報」が新設され、必修科目となる。「総合的な学習の時間(1998年に告知、2002年以降に実施)」ではコンピュータやタブレット端末、大型提示装置、インターネットサービスなどを積極的に活用して研究課題に取り組み、実践か...

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