東京福祉大学 乳児保育Ⅰのレポート設題「乳児保育の担当者としての資質について述べよ。」になります。他の科目もこれから多数アップロードしますのでぜひ参考にしてください。B評価より上のランクのB+評価です。
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「乳児保育Ⅰ」東京福祉大学 レポート
科目コード:6623 評価「B+」
「乳児保育の担当者としての資質について述べよ。」
乳児期は一生の中で最も成長発達する時期であり、身体の器官も大きく変化を遂げる。体内では、母親の胎盤を通し酸素や栄養を受けていたが、出生と同時に自分で呼吸をし、母乳やミルクを飲み、栄養を取るようになるが、乳児は生活の全てを大人の手に委ねられており、全面的な世話が必要である。そして、保育所に入所した乳児はその世話をする中心になるのが保育者である。乳児保育は、発達に即した保育環境が必要であり、その環境と応答的に関わる事により心身ともに成長し、望ましい発達へと向かっていく。そこで、乳児保育の担当保育者としての資質について論述していく。
始めに、発達に即した保育環境について記述していく。
保育所は乳児にとって、年間を通し大半の時間を過ごす生活の場である。乳児や満2歳未満の幼児を入所させる保育所は、施設設備、用具等を児童福祉施設最低基準に準拠し、設置しなければならない。具体的には乳児又はほふく室、医務室、調理室、便所を設ける事や、面積、避難の方法、防災処理等の設定...