【明星通信】☆PL4010 視覚障害者の指導法 1単位目レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、視覚障害者の指導法1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    1.盲児の学習における課題,「核になる体験」「切れ目ない全体の体験」の概説,その効果につい
    て述べよ。
    2.視覚障害児童生徒の学習教材の問題,“点字教科書”“拡大教科書”の具体的な工夫・配慮,そ
    の効果について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.一般に人間はほとんどの情報を視覚で得ているため、色鮮やかなおもちゃに気づくと、そちらへ向かう。そして人の動きを目で見て真似することで動作を覚えていく。しかし盲児の場合、情報を得るための手段として視覚を使うことができないため、情報を取得するのが困難である。また視覚的な刺激がないと運動能力などの身体の発達や、日常生活動作などの発達が遅れてしまうといった問題が生じる。教育では、多くの情報を視覚から取り入れることが多いため、視覚障害は重大な問題といえる。
     そのため、視覚障害のある者にとっては、いかに視覚以外の感覚を積極的に刺激して体験を促せるかが課題となるのである。
     そこで、視覚の欠如を補う体験である「核になる体験」と「切れ目のない全体の体験」が必要となる。以下では2つの体験について概説を述べる。
     視覚障害のない人は、目の前にあるものを視覚を通して、一瞬で捉えることができる。しかし視覚障害のある人は、それらすべてを一瞬で捉えることが困難である。そのため一つ一つの体験を積み重ねる必要がある。そこで、それらの体験に優先順位をつけて体験することで、新たな情報を理解しやすくするのである。この...

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