【明星通信】☆PL3060 聴覚障害者の心理・生理・病理 1単位目レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、聴覚障害者の心理・生理・病理1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    聴力検査の方法について説明せよ。また、聴力検査の測定結果(数値)によって、学校教育ではど
    のような適用になるか説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     聴力検査の方法について説明せよ。また、聴力検査の測定結果(数値)によって、学校教育ではどのような適用になるか説明する。

     聴力検査の方法には、主に純音を用いる検査法と語音を用いる検査法、そして幼児聴力検査法がある。
     はじめに、純音検査法とは、学校の健康診断の場合は500Hz・1000Hz・2000Hzの純音、医療機関などの詳しく検査する場合は125~8000Hzの純音を片耳ずつ聞かせ、聞こえるかどうかを応答させる検査である。それぞれの周波数で得られた最小可聴値を公式に当てはめ、平均聴力レベルを求めるのである。この聴力検査を気導聴力と骨導聴力で2つあわせて行い、両閾値の関係から障害が伝音難聴か感音難聴なのかを判別するのである。
     次に、語音聴力検査とは、①語音聴取閾値検査と②語音弁別検査がある。
    ①語音聴取閾値検査では、数字リストを様々な音の強さで聞かせ、何%正しく聞き取れたかを測定し、明瞭度曲線を求め、この曲線が50%の明瞭度を示した点の音圧をもって表示する。そして、②語音弁別検査では、あらかじめ決められた単音節リストを様々な音の強さで聞かせ、その明瞭度曲線を求め最高明瞭度をパー...

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