【明星通信】☆PL3050 視覚障害者の心理・生理・病理 1単位目レポート☆

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    資料紹介

    明星大学通信教育部、視覚障害者の心理・生理・病理1単位目のレポートです。これから提出される方の少しでも参考になれると幸いです。
    ※追伸:丸写しはせずにあくまで参考資料としてお使いください。

    ◆1単位目課題
    1.緑内障の原因,検査法,治療法および見えにくさの特徴について説明しなさい。
    2.緑内障以外の眼疾患とその見えにくさを概説し,ロービジョンケアの必要性に触れながら医療者・家族のかかわり方について述べよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.緑内障の原因、検査法、治療法および見えにくさの特徴について説明する。

    緑内障がおこる原因は、眼球における房水の流出路が障害されるためである。その房水は隅角から流出されるため、隅角の異常によっておこるといえる。その中でも、隅角が狭いか広いかによって、緑内障は閉塞隅角緑内障と解放隅角緑内障に分けられる。
    そしてさらに、臨床的には、眼球に原因疾患がなくておこる原発緑内障と、ぶどう膜炎・眼底出血・眼球内腫瘍など、眼球に原因疾患があっておこる続発緑内障に分けられるのである。
     この緑内障の検査には様々な検査方法がある。眼球を外からおして、押し返す力を測る眼圧検査や、瞳から光を通して、目の奥の状態を調べる眼底検査、点眼麻酔をしたうえで隅角鏡という専用レンズを使って隅角の広狭を確認する隅角検査、光の点が見えたらボタンを押して合図するなどの方法で、見える範囲や敏感さを調べる視野検査、目の中の網膜とよばれる部分の断面図をみる画像検査など、これらにより、緑内障であるかを検査することができる。
     そして次に、治療法としては、緑内障の種別ごとに異なるといえるが、主な治療法は以下のものである。まず、薬物療...

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