姫路大学 こどもの食と栄養

閲覧数505
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    R5年合格レポートです。
    参考にして下さい。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    こどもの食と栄養
    設題:幼児期の発育・発達の特徴について説明し、栄養・食生活の特徴および配慮すべき点、供食上の留意点をまとめてください。

    幼児期とは、満1歳の乳児期終了から小学校就学前の満5歳までの5年間のことをさし、1~2歳を幼児前期、3~5歳を幼児後期という。
    この時期の身体面での発達は大変顕著である。出生時と比べて1歳頃の身長は約1.5倍、体重は約3倍になり、4歳頃の身長は約2倍、体重は約5倍になる。1歳頃からは歩行が開始され、2~3歳頃になると骨格や筋肉などが急速に発育し、運動機能も発達する。走る、跳ぶなど行動が活発になり、運動量が増えるため、幼児の体重1KGあたりのエネルギー、たんぱく質、鉄、カルシウムなどの食事摂取基準はいずれも成人の約2~3倍の量が必要とされている。しかし、胃の容量はまだ少ないため、一度に多くの量を食べずに1日3回(朝・昼・夕)の規則正しい食事と間食とで補っていく。特に、体の筋肉や臓器の構成成分であるたんぱく質は重要な栄養素のため、肉類や魚介類、卵などの動物性たんぱく質を50%以上摂取することが望ましい。主食は穀類として、大豆や大豆製品などの植物性たんぱ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。