八洲学園大学 2024年 図書館サービス特論【評価A】第1回課題

閲覧数441
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員770円 | 非会員924円

    資料紹介

    ※このまま提出せず、参考資料としてお使いください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1回課題

    学校図書館サービスは、図書館サービスと同じではありません。学校図書館サービスの特性について考察し、自分の考えを述べてください。
    ※1,600字程度。2,500字程度でまで増えても可。


    1.はじめに
     学校図書館とは、学校図書館法のもとに置かれた、児童生徒と教職員を対象にした学校の教育施設であり指導機関でもある。1953年に成立した学校図書館法の第1条では、学校図書館について、「学校教育において欠くことのできない基礎的な設備」として、すべての小・中・高等学校及び特別支援学校に設置を義務づけている。ここでは、学校図書館サービスの特性として、その目的と機能・環境整備について述べる。

    2.学校図書館の目的
     学校図書館法第2条により、下記の2つに規定されている。
    (ア)学校の教育課程の展開に寄与する:学校の教育計画に従い、学校図書館や学校図書館資料を利用して、児童生徒が学習し、授業に活用することである。学校図書館資料費が増額され、学校司書が配置され、利用者が増加するだけでは決して充分とはいえず、実際に児童生徒の役に立っているかどうかを重要視する。

    (イ)児童又は生徒の健全...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。