【2023年度】教育方法学テストA判定

閲覧数479
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    <テスト設題>
    児童生徒の「なぜ、どうして?知りたい」という知的好奇心を引き出すためにどのような授業を行えばよいか、具体的に学年と授業科目を設定して、知的好奇心を引き出す方法を挙げなさい。(ここでの知的好奇心とは単に興味・関心を持たせる「拡散的好奇心」ではなく、「なぜ、どうして」という既有知識とのずれを生じさせる感覚「特殊的好奇心」を引き出すものとする。)また、テキストに書かれた事例以外の具体的な例を挙げること。

    剽窃、丸写しなどの行為はお止めください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1.児童生徒の「なぜ、どうして?知りたい」という知的好奇心を引き出すためにどのような授業を行えばよいか、具体的に学年と授業科目を設定して、知的好奇心を引き出す方法を挙げなさい。(ここでの知的好奇心とは単に興味・関心を持たせる「拡散的好奇心」ではなく、「なぜ、どうして」という既有知識とのずれを生じさせる感覚「特殊的好奇心」を引き出すものとする。)また、テキストに書かれた事例以外の具体的な例を挙げること。

     まず特殊的好奇心について概説した後、具体的な授業について記述する。

    【知的好奇心を引き出すことの重要性】
     児童生徒達の主体的な学習を促すためには、”学んだ力”を基に自ら”学ぼうとする力”と”学ぶ力”が必要となる。”学んだ力”とはそれまでの学習で得た知識・技能、”学ぼうとする力"は学習意欲である。そして”学ぶ力”とは、一人で学んでいける、すなわち「学び方」が実践できる力である。学ぶ力が十分であれば学んだ力が十分でなくとも、自ずと新しい知識・技能を習得することができるため、学んだ力を蓄えていくことができる。つまり、児童生徒達の”学ぶ力”の育成は、新たな知識・技能を獲得するための要であ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。