佛教大学通信課程 S5524 初等教育内容国語 第1設題+第2設題+科目最終試験

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    資料紹介

    2023年度佛教大学通信課程 初等教育内容国語の合格済みリポートと指導案と科目最終試験です。

    こちらは2024年度の新テキスト・シラバスに対応しております。
    佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
    こちらを参考程度に、自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。

    わかりやすいリポート作成を心がけました。

    【設題1】
     テキストの内容を踏まえ、指定された章立て(第一設題の留意点に記載)に基づいて 国語
    科教育の内容について論述しなさい。

    【設題2】※2)の指導案のみです。
     2)同じ教材(『出発進行』)を教材とした書写の単元を構想し、そのうち 1 時間の略案
    を作成しなさい。本時の目標、本時の展開(学習活動や指導の留意点など)の 2 項目は最低
    でも含むものとすること。対象は 6 年生とする。

    【科目最終試験】
     テキストに示された「話すこと聞くこと」の内容を踏まえた「話すこと聞くこと」の指導
    とは具体的にどのようなものか。
    小学校低学年の「話すこと聞くこと」の具体的な言語活動を一つ取り上げながら説明しなさ
    い。必ず、テキストの内容を引用しながら論述し、引用した部分は「 」でくくること。



    【参考文献】
     辻村敬三(2019)「国語科内容論×国語科指導法」東洋館出版社
     文部科学省(2018)「小学校学習指導要領 国語編」東洋館出版社

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    第1設題テキストの内容を踏まえ、指定された章立て(第一設題の留意点に記載)に基づいて国語科教育の内容について論述しなさい。

    テキストでは国語科でなすべきこととして、次の4つが挙げられている。
    1.文字や語彙など、日本語を使う上で必要な基本的な知識を身に付けさせる
    2.日常的で基本的なレベルで、話す、聞く、書く、読む、といった言語活動ができるようにする
    3.全ての教科の学習の基盤となる言語活動ができるようにする
    4.文学を読んだり、詩を書いたりするなど、文化芸術として言葉を使うことを楽しむ素養を培う
    とある(注1)。小学校の国語科で目指すべき姿は文字や語彙などの基本的な知識を身に付けさせ、日常生活の中で言語活動ができるようになり、言葉の文化を楽しむことができるようになることが目標である。各章ではテキスト、学習指導要領に沿って国語科で育てる資質能力を詳細に書き示す。

    (1章)小学校における「話すこと聞くこと」の指導で育てる資質能力とは
    テキストによると「話すこと」について「話すという言語活動は、場所の環境や、その場の雰囲気などによってその性質が大きく変わってくる」と述べられている。(注...

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