【2023年】論理学(A)合格レポート

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    資料紹介

    2023年の論理学の合格レポートです。
    このレポートを参考にした友人達全員が合格しました。
    論理学の科目試験はSでした。
    たくさんの人に購入してほしいので、値段は格安に設定します。
    設問 真理関数の理論と量化理論を説明せよ。また、両者の相違点を説明せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1. 論理学の目的と真理関数の理論・量化理論

    論理学の目的は、論理的必然性のある推論パターンを特徴づけることにある。それは正しい推論を規定することに基づく。推論とは、前提と結論の形式的構造関係を明らかにすることであり、正しい推論は、「前提が真であれば結論も常に真である」という論理的必然性の性質を持つ推論のことである。正しい推論には、前提が実際に正しいか否かにかかわらず、もしそれが正しいとしたら、必ず結論も正しいと言わねばならないような形式性が要求される。
     そのため、正しい推論を規定するには、形式的な道具立てを用いて記述し、分析する必要がある。もっとも、日本語や英語のような自然言語での推論では言葉が多義的であり、曖昧性が残ってしまう。そこで、曖昧性を排除するため、人工言語を用いて記号化する。
     以下では、正しい推論について真理関数の理論と量化理論のそれぞれについて考察する。

    2.真理関数の理論について
    (1) 真理関数の理論と記号化
    真理関数の理論では、ある推論をP∧QやP→Qなどの論理式を用いて記号化し、それを真理表と呼ばれる考えられるすべての入力の組み合わせと、対応する出力を一...

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