姫路大学 薬理学レポート 設題1と2

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    資料紹介

    設題1は糖尿病、設題2はてんかんについて述べました。

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    姫路大学薬理学

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    薬学薬理学姫路大学

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    設題1:高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈、心不全、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病のなかから興味ある疾患を一つ選び、その病気について
    1.どのような病気であるか。(病態)
    2.どのような症状がみられるか(症状)
    3.治療に用いる薬物の薬理作用(作用機序)について
    4.治療に用いるお薬の副作用
    5.注意すること
    などに分類整理して説明して下さい。

     糖尿病について説明する。
    1.病態
    糖尿病は、血糖値を一定に保つ働きを持つインスリンというホルモンが、不足したり働きが悪くなったりするために、血糖値を正常に保てず高血糖の状態になる病気である。Ⅰ型糖尿病とⅡ型糖尿病があり、Ⅰ型糖尿病は主に感染症や自己免疫異常などをきっかけに発症する。Ⅱ型糖尿病は、インスリンの分泌量が遺伝的に少ない、あるいは生活習慣や肥満が原因で発症し、糖尿病患者の9割がこのⅡ型糖尿病である。

    2.症状
     糖尿病の症状としては、喉が渇き水をよく飲むようになる、尿の回数が増える、体重が減る、疲れやすくなるなどがある。Ⅱ型糖尿病の場合、初期段階では自覚症状がないことが多いため、高血糖の状態が長期間放置されてしまうことがある。...

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