八洲学園大学<図書館サービス特論 第1回課題>2022年春期

閲覧数693
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    八洲学園大学2022年春期 図書館サービス特論 第1回課題です。
    評価 A、最終評価 優 をいただきました。
    参考程度にご活用ください。

    <レポート内容>
    学校図書館サービスは、図書館サービスと同じではありません。
    学校図書館サービスの特性について考察し、
    自分の考えを述べてください。
    ※1,600字程度。2,500字程度でまで増えても可。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    学校図書館サービスの特性についての考察
    1.はじめに
     公立図書館や私立図書館は、図書館法の下にあり、図書館員は利用者の求めに応じ、間接的・直接的に利用者と資料をつなぐ業務を行う。そこでの利用は強制されるものではなく、より多くの利用者が利用できるように努められ、地域社会に貢献することを目的としている。これに対し学校図書館は、学校図書館法第4条において、「児童又は生徒及び教員の利用に供する」と定めており、学校図書館法第1条では「学校図書館が、学校教育において欠くことのできない基礎的な設備」として、すべての小・中・高等学校に設けることが義務付けられている。本レポートでは、学校図書館の目的・機能・サービスについて考察する。

    2.学校図書館の2つの目的
     学校図書館の目的は、学校図書館法第2条において、「学校の教育課程の展開に寄与すること」「児童又は生徒の健全な教養を育成すること」の2つとして提示されている。
     「学校の教育課程の展開に寄与する」とは、教育計画に従って学校教育を進めるために、授業のなかで、児童・生徒が学校図書館資料を活用して学習し、授業に活用することである。
    「児童又は生徒の...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。