PB3050 初等家庭科教育法 1単位目 合格レポート

閲覧数676
ダウンロード数7
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員330円 | 非会員396円

    資料紹介

    明星大学通信教育課程 PB3050 初等家庭科教育法 1単位目 合格レポートです。
    参考文献『初等家庭科教育』河村美穂編著(ミネルヴァ書房、2020)
    【課題】
    1.小学校家庭科における実習の意義について説明しなさい。また実習を行うと、効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。
    2.小学校家庭科の評価の観点と趣旨について簡単に説明しなさい。また自己評価の意味について説明しなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    PB3050初等家庭科教育法 1単位目 合格レポート
    1.小学校家庭科における実習の意義について説明しなさい。また実習を行うと、効果的だと考えられる指導例を考え具体的に述べなさい。

    家庭科の新学習指導要領には実践的・体験的に学ぶことを重視することが明記されており、家庭科の授業作りにおいても生活に関わる問題を見出した上で、実践的・体験的に学ぶことのできる題材を設定することが重要とされている。それは学んだ知識を生活体験等と関連づけることでより深い理解を促すとともに、学習した技能が家庭や地域においてその後も継続的に発展、利用されていく流れを整えることが意図されている。家庭科の実習はその時間内において何かの技能を習得することを目的としているというよりは、学んだことが実際の生活につながり生かされていくことが重視されている活動であると考える事ができる。 生活者として未熟な児童を前に学習内容と生活体験をどのように結びつけるのか。今後につながるような学んだ喜びをどのように児童に味わってもらうのか。そこに様々な工夫が求められ、実習を行う価値もその点に見出されてくる。まずは五感を使って体験するということ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。