このレポートは、聖徳大学通信教育課程・科目「生活と科学Ⅱ」にて、すでに合格をいただいたものです。
2022年度課題。
〈課題名〉
第1章から第5章にわたって、科学的な見方や考え方を学ぶが、人間は科学技術を発達させてきたおかげで、大変便利な生活を営めるようになった。しかし、その陰では環境問題など、犠牲にしてきたものも多いはずである。人間が地球環境に大きな負荷をかけることなく生活していくためにはどうしたら良いか。この点についてあなたの考えを具体的に記しなさい。
〈評価〉
B
〈講評〉
この課題では、①地球に与えてきた負荷によりどんな環境問題が発生しているか…②今後これ以上悪化させないために、ひとりひとりがどんな対策をすることが必要か…を考えるべきですが、レポートの4ページにいくつか答えているので、評価します。
〈参考文献〉
書名:生活の科学Ⅱ
著者名:木下昭一
出版社:聖徳大学通信教育部
発行年月日:平成13年4月1日
第一課題 第一設題
現代社会は科学技術の進歩によって飛躍的に変化しています。流通、金融、交通などの高速化はIT革命という情報技術の発展と普及によって様相を一変しつつあります。冷蔵庫、炊飯器、クーラー、テレビなどはどこの家庭にも当たり前のようにあり、クーラーやテレビは各々の部屋に1台ずつあるのが当たり前のような時代になりました。電子レンジは私の中ではあって当たり前の家電ですが、私が生まれる前はまだ無かったと聞いたときは驚きました。日常生活の中には不思議なことがたくさんあります。衣食住の中には疑問が生まれます。伝承として、あるいは言い伝えとして生活の知恵はたくさんあります。単なる迷信もあれば科学...