8050問題に対し、どのようなアプローチが必要か調べよ

閲覧数546
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員220円 | 非会員264円

    資料紹介

    あくまで参考程度にお使いください。そのまま複写してコピペがバレて落第されてもこちらでは責任はもてません。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目名 相談援助演習‐② 学籍番号  氏名 
    課題名 8050問題について調べ、社会的にまったく孤立してしまっている接触困難なケースにどのようなアプローチを行えばよいのか述べなさい。

    「8050問題」とは、80代の親が50代の収入のない子供の生活を支え、行き詰ってしまう世帯の事を指す問題である。背景にあるのは子供の「ひきこもり」で、1980年代~1990年代に若者の問題として初めて「ひきこもり」という言葉が使われ始めた。それから約30年が経ち、当時の若者が40代から50代になり、その親も70代から80代となった。初めは親の収入もある程度見込めるため、「ひきこもり」の子供を養うことはできていた。しかし、定年を迎え、経済的にも体力的にも衰えた状態で、昔と同じような生活レベルを子供に提供しつづけるのは現実的には難しいのである。例え、質素な生活を心がけていても、高齢になるほど医療や介護での支出も多くなるため、家計が破綻するのはもはや時間の問題なのだ。ただ、誰にも助けを求めることができないばかりか、助けを求める意欲さえもなくしてしまうのが「8050問題」の行き着く先である。

     「ひきこもり」...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。