PA1020教育原理2単位目

閲覧数644
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育課程【PA1020 教育原理 2単位目】の1発合格レポート(優評価)です。
    共に通信教育で教師を志す者として、是非ともお力になれればと思っております!
    ※丸写しはせず、あくまで参考としてご活用ください。

    【教育原理 2単位目 課題】
    1. 戦後日本の教育改革について3点を取り上げ、要点をまとめよ。
    2. 現在の学校教育の課題について考察せよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【PA1020教育原理 2単位目】

    1つ目に戦後日本の教育改革についてまとめる。2つ目に現代の学校教育の課題について述べる。
     まず、戦後の教育改革について3つ取り上げ説明する。1つ目は教育勅語体制から憲法・教育基本法体制に変わったこと。戦前は教育勅語体制にあり、天皇大権に基づく「勅令」に従った教育が行われていた。そのため、教育や教育行政に国民や地域住民の意思を取り入れるような制度は存在しなかった。だが戦後になると日本国憲法の制定によりすべての行政は国会の定立する法律に基づき行われることとなり、教育法令を制定する上で、国民の教育意思を取り入れ制定するといった教育の民主化が制度上保証されることとなった。(佐々井利夫・樋口修資・廣嶋龍太郎・2012)また、昭和22年には「国民主権」、「基本的人権の尊重」、「平和主義」の3原則を基調とした教育基本法が制定され、日本国憲法の理想の実現は根本において教育の力に期待するものとした。2つ目は複線型学校制度から単線型学校制度に変わったこと。戦前の学校制度は明治6年の学制に始まり、明治19年の学校令以降様々な学校制度が漸次整備された。その中で小学校は、...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。