国際生活機能分類の目的と基本的な考え方を述べなさい。

閲覧数407
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    引用文献・参考文献
    1.厚生労働省 「国際生活機能分類-国際障害分類改訂版-」(日本語版)の厚生労働省ホームページ掲載について
    https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html
    2.社会福祉士養成講座編集委員会 「人体の構造と機能及び疾病」中央法規出版

    タグ

    環境社会健康障害国際人間医学労働評価能力

    代表キーワード

    環境健康社会

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    国際生活機能分類の目的と基本的な考え方を述べなさい。

    ICFは、人間の生活機能と障害の分類方として、2001年5月、世界保健機関(以下WHO)総会において採択された。この特徴は、これまでのWHO国際障害分類(以下ICIDH)がマイナス面に分類するという考え方が中心であったのに対し、ICFは生活機能というプラス面から見るように視点を転換し、さらに環境因子等の観点を加えたことである。
    ICFは、ICIDHの改訂版であり、人間の「生活機能」と「障害」に関する状況を把握することを目的とした分類である。
    ICFは、医学モデルと社会モデルの両面から健康状態を評価する特徴がある。健康と健康関連状況が、心身...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。