聖徳大学 社会保障論Ⅱ(2020年度以降の課題のみ) 第1課題 評価B

閲覧数522
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    聖徳大学通信教育部社会福祉学科社会福祉コース
    社会保障論Ⅱ 第1課題
    評価「B」

    課題内容:
    2設問とも解答しなさい。webで提出する場合は(1)(2)続けて記載すること。
    (1)社会福祉基礎構造改革について、それが必要とされた経緯、理念、具体的な制度改正(1例)に触れ、同改革の趣旨が分かるよう簡潔に説明しなさい。
    (2)認定子ども園について、それが誕生した経緯と機能を、2015年4月から施行された子ども・子育て制度における認定子ども園の位置付けも含め、簡潔に説明しなさい。 

    資料は参考程度にお使いいただき、丸写しはおやめいただくようお願いいたします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2設問とも解答しなさい。webで提出する場合は(1)(2)続けて記載すること。
    (1)社会福祉基礎構造改革について、それが必要とされた経緯、理念、具体的な制度改正(1例)に触れ、同改革の趣旨が分かるよう簡潔に説明しなさい。
    (2)認定子ども園について、それが誕生した経緯と機能を、2015年4月から施行された子ども・子育て制度における認定子ども園の位置付けも含め、簡潔に説明しなさい。 

    本稿では、わが国の社会保障において重要な政策および制度として位置づけられている社会福祉基礎構造改革及び認定こども園について説明する。
     まずはじめに、社会福祉基礎構造改革がなされた経緯について説明する。
     到来、わが国の障害者福祉や保育、高齢者福祉は行政がメインとなり、行政主体の「措置制度」として運営がされており、この措置制度のもとでは、行政が生活を保護して介入するという枠組みが続いていたが、少子高齢化社会の進行や福祉思想の変化により、これまでの措置制度から利用者自身の自立や自立支援が求められるようになった。
    1999年4月に報告された厚生省の「社会福祉基礎構造改革について(社会福祉事業法等改正法案大綱...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。