小学校 第4学年 国語科学習指導案 ごんぎつね

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    国語科学習指導案
    小学校
    指導者名
    1 対象 第4学年 組   名

    2 日時 令和 年 月 日  曜日 第 校時 :~:

    3 場所 4年 組教室

    4 単元名・教材名
    単元名 自分の読みを持って交流しよう
    教材名「ごんぎつね」

    5 単元について
    (1) 学習内容や教材の特性と留意点
     この物語の主題を「ごんのさびしさとうれしさ」ととらえる。
     孤独なためにいたずらばかりする小ぎつねのごんは、自分のいたずらがもとで、病床の兵十のおっかあにうなぎを食べさせられなかったと思い込み、自分のしたことを後悔する。そして、ひとりぼっちになった兵十のようすと、自分の境遇とを重ねたことをきっかけに、ひたむきに償い始める。いわしや栗、時に松たけを置いていくごん。やがて無償の償いから始まったごんの行動は、神様の仕業ではない、自分だと分かってほしいという、兵十との心のつながりを求めたものになっていく。そうしたごんの心の変化は、兵十との物理的な距離(物置の後ろ、物置の入り口、かげぼうしをふみふみ、うちの中)や行動(投げこんで、置いて、固めて置いて)から見て取れる。しかし、その願いは生きながらにして叶わず、...

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